2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

山田ズーニーの「おとなの進路教室。」Lesson6「40代社会再エントリーへの苦闘」を聞いて

Lesson 6 「40代社会再エントリーへの苦闘」 ゲストは山田弘美さん。お義父さんの介護のために、17年続けた高校教師の仕事を辞めるも、介護生活はわずか2年で終わってしまう。1度断ってしまった社会とのつながりを40歳を過ぎてからどうやって結びなおしたか…

ウォーキングチャレンジ「あるこ!2007Feb」が終わり「あるこ!2007Mar」を始めます!

9人でチャレンジしていた、nike+ipodで楽しむ「あるこ!2007Feb」も本日で終了します。ゲンの散歩から帰ってきて、今月も歩き納めてきてのエントリーです。2月中間での予想では、90キロ程度かと思っていましたが、帰宅後のゲンとの散歩が思っていたよりも距…

山田ズーニーの「おとなの進路教室。」Lesson5「親の介護、仕事を辞めますか?」を聞いて

Lesson 5 親の介護、仕事辞めますか? ゲストは山田弘美さん。お義父さんの介護のために、17年続けた高校教師の仕事を辞めるも、介護生活はわずか2年で終わってしまう。1度断ってしまった社会とのつながりを40歳を過ぎてからどうやって結びなおしたか、非常…

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リーダーシップの心理学 (講談社現代新書 (725))作者: 国分康孝出版社/メーカー: 講談社発売日: 1984/03/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (8件) を見る〈つきあい〉の心理学 (講談社現代新書 (645))作者: 国分康孝出版社/メー…

山田ズーニーの「おとなの進路教室。」Lesson4「ズーニーのまとめ」を聞いて

Lesson4 「ズーニーのまとめ」 株式会社ミシマ社の三島邦弘さん(31歳)をゲストに迎えた3回の番組を振り返ってのまとめ。三島さんは編集者として出版社勤務を経て、出版社、株式会社ミシマ社株式会社ミシマ社のblogを設立されたとのこと。を聞いてのメモ。 …

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パリ左岸のピアノ工房 (新潮クレスト・ブックス)作者: T.E.カーハート,Thad E. Carhart,村松潔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (55件) を見る読んでみたくてずっと探していた1冊。ハ…

梅の花がきれいに咲いてきました。

南側の枝から咲いていくようで、随分花が開いてきました。三分?咲きくらいでしょうか。まだまだ沢山咲いてくれそうで、楽しみです。 梅のつぼみがほころんできました - 繭八庵@Hatena

のぼり棒を作りました。

薪割りのついでに竹を持ってきました。義弟が使うのにたくさん切ってきたうちの一本をもらってきたので、すでに枝も落とされています。これを使って子ども部屋にのぼり棒をつけました。枝の出ていたところの怪我をしそうなでっぱりを金やすりでやすったら部…

薪割り

前回運んでまだ切り終わっていない丸太が何本もありますが、新しく持ってきて、またストーブ用の薪を作りました。 今使っている電動ノコギリでは太くて切れないものも出てきて、はかがゆきません。結局これだけ残して、時間切れ。できた薪もせいぜい6、70…

たんばらスキーパークに行ってきました。

弟夫婦と一緒にたんばらスキーパークに行ってきました。 妻は留守番で5人で今年二度目の雪山遊びを楽しんできました。小学校1年の娘はスキーに初挑戦するのが楽しみで仕方なかったのですが、いつのまに4歳の弟にもスキー熱が移って、全員でスキーに挑戦す…

山田ズーニーの「おとなの進路教室。」Lesson3「やりたいことをどうやってやる?」を聞いて

Lesson3 「やりたいことをどうやってやる?」 株式会社ミシマ社の三島邦弘さん(31歳)をゲストに迎えた3回目。三島さんは編集者として出版社勤務を経て、出版社、株式会社ミシマ社株式会社ミシマ社のblogを設立されたとのこと。を聞いてのメモ。 納得のいく…

「北村愛子 専門看護師」プロフェッショナル 仕事の流儀 メモ

命のぎりぎりのやり取りをする現場のすさまじさに、初めから終わりまでただただ圧倒。言葉を失いました。途中からキーボードを叩く手が止まって見入ってしまいました。生死と常に向き合う職場で感じるストレスは計り知れないものだと思います。それでも、ベ…

山田ズーニーの「おとなの進路教室。」Lesson2「会社というチームで仕事をする意味」を聞いて

Lesson2「会社というチームで仕事をする意味」 株式会社ミシマ社の三島邦弘さん(31歳)をゲストに迎えた2回目。三島さんは編集者として出版社勤務を経て、出版社、株式会社ミシマ社株式会社ミシマ社のblogを設立されたとのこと。を聞いてのメモ。 チームで…

今日の短編(64) 藤沢周平「日和見与次郎」

甘酸っぱい思い出が最後は切ない。 藤沢周平「日和見与次郎」 「丹羽派も畑中派もおれにはかかわりがない。性分で、徒党を組むのは好かぬ」 「みんなにそう言って、日和見与次郎などと言われているらしいが……」 三宅は、口吻にわずかに威嚇する気配をつけ加…

山田ズーニーの「おとなの進路教室。」Lesson1「会社員を辞めて初めて気づいたこと」を聞いて

山田ズーニーさんの「おとなの進路教室。」をこの数週間の間に何度も聞いている。なんだか身につまされるところが、考えさせられることが多いのだ。「やりたいことはなに」「どうやったらそれができる」「社会とつながるってなんだ」と番組の中で発せられる…

今日の短編(63) 藤沢周平「かが泣き半平」

愚痴っぽい人やすぐに文句をいう人って、一寸損をしている。狼少年と一緒で、「また言ってら」と思われちゃったら、もう話を聞いてもらえていない。無用心で尻尾握られちゃって、おっちょこちょいだなと、幾分からかいの目で読んでいると、やるところではき…

三島由紀夫「奔馬」

奔馬―豊饒の海・第二巻 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/12メディア: ペーパーバック購入: 6人 クリック: 74回この商品を含むブログ (138件) を見る「豊饒の海」第二巻。20歳の若さで夭折した松枝清顕が、転生して自分の前に…

三島由紀夫「暁の寺」

暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1977/11/01メディア: ペーパーバック購入: 9人 クリック: 51回この商品を含むブログ (115件) を見る「豊饒の海」第三巻。世俗の泥にまみれ、年を取るごとに本多は醜くな…

今日の短編(62) 藤沢周平「だんまり弥助」

つい口が過ぎて後で悔やむことが多い。年を取れば分別がついて、そういうことも減るかと思っていたけれども、まったくそんなことはない。30いくつで分別がつくかどうかという問題もあるけれども。見栄を張ったり、自分を大きく見せようとしたり、誰かを小さ…

ウォーキングチャレンジ「あるこ!2007Feb」継続中!

nike+ipodで楽しむ「あるこ!2007Feb」も折り返し地点を過ぎて、残り10日となりました。先月より、お仲間が3人増えて、9人でチャレンジを続けています。皆さん毎日淡々と距離を伸ばしてらっしゃるので。がんばるぞ、という気分になれます。これまでのところ1…

バッハのインベンション第1番ハ長調に苦戦中

1番のハ長調から苦戦しています。先週(バッハのインベンションに挑戦中 - 繭八庵@Hatena)に比べると多少両手で弾けるようにはなってきましたが、まだまだこんがらがります。特に写真の11、12小節の左手がいけません。シのフラットと運指でもうしっち…

ゲンの正面顔の撮影に初めて成功

片手に綱を持っているとなかなか正面から写真を取らせてくれないゲン君ですが、今日多分始めて正面顔の撮影に成功しました。ささやかだけれど確かな幸せ。村上春樹のいう小確幸(しょうかっこう)というやつでございます。 振り返ってみると、鉄塔撮っている…

小林秀雄全作品から(12)「鉄斎Ⅲ」

昭和30年(1955)1月、「現代日本美術全集」第1巻に発表 岩とか樹木とか流木とかを現そうと動いている線が、いつの間にか化けて、何物も現さない。特定の物象とは何んの関係もない線となり、絵全体の遠近感とか重量感とかを組織する上では不可欠な力学的な線と…

庭のつぼみ

これまた正体不明なつぼみ。昨夜からの雨で午前中はとても寒かったのに、午後になると陽が射し、風も生ぬるくなって過ごしやすくなりました。庭の木もどんどんつぼみを大きくしています。

揚げたておかきを食べました

年末にお米屋さんからもらった伸し餅をおかきにして食べました。小さく切って2ヵ月半干していたカチカチの餅を揚げること数分。揚げたて熱々のおかきをしょう油味と塩味でいただきました。そのまま食べてもおいしいものを、食べるの我慢しておかきにするの…

陽は射すも寒い1日

家の裏を整地するのに使ったヨイトマケ。本当はそういう名前じゃないし、ヨイトマケももっと大きな槌(つち)を滑車で何人もの手で引っ張って使うものだけれども、まぁそう呼んでいる。タイヤ置きと倉庫を置きたいので、地面を平らにしたくての作業。大分土…

三島由紀夫「春の雪」

三島由紀夫は高校時代に「仮面の告白」に挫折して以来苦手意識があったのだけれど、この作品で印象が変わった。2005年の映画公開の折に買って積んでいたものをようやく読了。華やかな柔らかな文章に酔いました。春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫)作者: 三…

「北山安夫 庭師」プロフェッショナル 仕事の流儀 メモ

どれだけ先を見てデザインできるか。何十年、何百年存在してきた植物や石を相手にしているだけに、弟子を育てる姿勢にも、長い目が感じられる。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070207/118552/ http://kenmogi.cocolog-nifty.com/professi…

小林秀雄全作品から(11)「栗の樹」

小学校までは徒歩7,8分、中学校も15分はかからないところだった。毎日、毎日、毎日通っていたのももう随分昔のことで、あの道を歩いたことはずっとない。通学路の景色を思い出しながら、また歩いてみたい気持ちになった。 昭和29年(1954)11月、「朝日新聞…

今日の短編(61) 藤沢周平「ど忘れ万六」

ほら、あの、あれだよ、あれ。喉元まで出掛かっているのだけれどもど忘れして名前が出てこない。たまにある。しばらくぶりにあって「先生、おぼえてますか?」なんて試されると、名前を思い出せるまで、ものすごくドキドキしてしまう。万六のとぼけ具合が、…