2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

066 最近の心境

気がつくと笑っている。阿呆な事を言っている。何かあってもまず耳を傾ける。いきなり否定しない。そのままを認める。 怒るのではなく残念であること、悲しいことを伝える。見ない振りをして見逃したりはしない。自分で考えて欲しい。納得して欲しい。気がつ…

065 夜毎まったりウクレレを鳴らす

夜毎まったり練習している。フレットを確かめながらだったドレミの音階も見ずに弾けるようになった。指はギターほどしっかり押さえなくても音が出るのでそれほど痛くならない。親指の腹でぽろんぽろんと鳴らしている。 音階が割と苦労せず弾けるようになって…

064 「誰の言葉か」はなかなか無視できない 「自分探しと楽しさについて」森博嗣から その4

正論としてうなずくことはできるものの現実では真逆だと読んでいて一番抵抗を感じた一説。「コンテンツ」が指し示すものが「作品」であればコンテンツと作者の距離は比較的離れているけれども、「意見・主義主張」となるとコンテンツとその発言者とを切り離…

063 群馬で雪遊び

末娘の通っている保育園の保護者会行事で雪遊びに行ってきました。大型バスを仕立てて朝6時に出発です。興奮して賑やかな子どもたちを尻目に一眠りして8時半にはゲレンデに到着。荷物を置くや否や駆け出す子どもたち。ソリに雪合戦に穴掘りにカマクラ作りと…

062 春一番

今日は朝から暖かく冬を忘れる陽気だった。休暇を取って一日のんびりと過ごしていた。年末の大掃除振りに部屋を片づけ、ギターに新しい弦を張り、ウクレレも弾いた。チューナーが届いてチューニングも楽になった。子どもたちの帰宅を出迎え他愛のないおしゃ…

061 時間を共有する。話をする。

空き時間や昼休み、夕方ののんびりした時間に隣近所の先生方となんやかやと話をする時間が増えてきた。隣り合わせでお互い仕事をしながら話していたのが気がつけば手は止まっていて、向かい合わせになっている。そのうち背中を向けている後ろの島の人たちも…

060 会って話すこと、記録すること「仕事道楽」鈴木敏夫から その4

スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんの著作から想起したことのその4です。高畑勲・宮崎駿との出会いの頃を振り返ってかかれた箇所から。1970年代の終わりくらいのようです。両氏と対等に話ができるようになりたい。彼らの知識や教養を共有した…

059 自分の意見を見つける補助線

宮沢賢治の「なめとこ山の熊」を読み始めている。小説を読むときに自分の中から思いや感想を見つけるための手助けとして次のような手段を使っている。 印象に残った文章に線を引く 難しく考えずにどんどん引いていく。どれだけたくさん引いても良い 3つに絞…

058 弦楽器再挑戦!

唐突ですがウクレレに入門しますです。ウクレレのジェイク・シマブクロとギタリストCharのセッションを動画で見て背中を押されたというか突き飛ばされました。なんて楽しそうにセッションしているんだろうともう釘付け。物凄くこの楽器弾きたい欲求が高まっ…

057 楽しさはここにある「自分探しと楽しさについて」森博嗣から その3

今日も森博嗣さんの「自分探しと楽しさについて」から。今までのフィクション以外の作品の中でも、今回は特別丁寧に書いている気がする。より多くの人に届きそうな文章とでも言うか。 今日は楽しさについての文章を眺めていて感じたこと。 極意というものは…

056 自分はここにもある「自分探しと楽しさについて」森博嗣 その2

昨日*1の続き。本を読みながら目に付いた文章に線を引く。時々ふっと視線をあげて反芻する。視線を戻してしばらく眺める。 自分はどこにあるのかといえば、それは、どこにでもある。貴方の中にもあるし、貴方以外のところにもある。 「自分」を見つけるには…

055 限定すること「自分探しと楽しさについて」森博嗣

フィクションの発行をスローダウンしている森博嗣さんの新書。フィクションは昨年一本読ませてもらえたのが嬉しい。 パソコンのキーボードを叩くのは一日一時間以内にしようと決めた。これは目標であって、現在まだ完全には実現していない。一時間ぶっ通しで…

054 役割のシフトチェンジ「仕事道楽」鈴木敏夫から その3

鈴木敏夫さんの「仕事道楽」を読んで思ったことのさらに続き。最初ははチームの話、次はやりたいこととやれることの話、3回目の今回は役割の話。今回も思ったことの箇条書き。 ぼくがやることは、みんなから聞いたことのなかからどれをやるか選択することだ…

053 早起きをしたのでまぶたが重い

今日はいつになく早く起きた。一日中緊張して過ごした。帰りの電車は所々意識を失い普段よりも短く感じた。「早寝早起き」より「早起き早寝」の方がうまくいく。それではおやすみなさいませ。

052 やりたいことやれること 「仕事道楽」鈴木敏夫から その2

鈴木敏夫さんの「仕事道楽」を読んで思ったことの続き。前回はチームという観点でした*1が今回は仕事に対する心構え的な視点から。先を見越して長期目標を設定して、ブレイクダウンしていって毎日の目安を作るのもありだけど、損得抜きで目の前のことに取り…

051 年度末に向けて

教師は授業で勝負と言うしそうだと思う。思いつつそれ以外の時間の方がよっぽど長かったりする。今年は授業は週16コマ+担任で2コマ(ロングホームルームと総合的な学習の時間)で18コマ。週の残りの12コマは教室で生徒と一緒にいる時間ではない。教…

050 出会い

日曜日、家族一同疲れ果て早々に沈没。節分の翌朝に続いて朝一番の振り返りエントリ。あ、これが出来るようになったら楽しそうだな、面白そうだな。というものに出会った。挑戦してみるかどうかはもう少し考えてからにしようと思っている。

049 くたくただー

昨日から弟夫婦が遊びにきている。今日は朝から群馬の雪山に遊びに出かけた。一日遊んで帰ってきてもうくたくた。帰りの車で昼寝できたからか小さい子供組はまだまだ元気で階下で遊んでいる。小学生組は昼寝しなかったのでややぐったりしている。僕はもうく…

048 雪

昨夜遅くから雪。積もるほどではなかったが今日は一日中降っていた。積もってしまうと困るので午前中にスタッドレスタイヤに履き替えた。雪と雨が半々ぐらいの降りの中小一時間の作業。子どもたちが手伝ってくれて半分遊びのような楽しい時間だった。今もま…

047 緊張にさらされて力をためる

生徒たちには小さなストレスにさらされて力を発揮しなければならない経験をたくさんしてほしい。学校生活の中でその機会をたくさん作りたいという話。 今年も授業で取り上げた作品を暗誦してもらっている。昨年は「奥の細道」の冒頭を取り上げた。*1 今年は…

046 気持ちを引き出す 「仕事道楽」鈴木敏夫も良いなあ

先日ポッドキャストを聞いての感想をエントリにしましたが、そのきっかけは木下さんのエントリー*1でした。木下さんが取り上げていたスタジオジブリの鈴木敏夫さんの「仕事道楽」家にあったなと触発されて読み返しました。以前読んだときに印象に残ったとこ…

045 「ファイト・クラブ」何度も何度も見た映画 その2

レンタルビデオで借りて見たらあまりに面白い。それほど間をおかずに調布パルコの山村楽器でDVDを購入した。ちょうどジャズのCDを紙ジャケットで集めていたのと同じ頃でこの山村楽器ではかなり買い物した。 閑話休題。でDVDを手に入れてからも年に1…

044 気持ちを引き出す 「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」が良いなぁ

ポッドキャスト「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」*1が面白い。iTunesで全部落として最近のもの7時間か8時間分くらい聞いているけれどこれが面白い。鈴木敏夫さんの興味の対象は「人」なんだろうな。あちこちでの仕事や打ち合わせの現場にレコーダーを持ち込ん…

043 「続ける」んじゃなくて「やめない」

「継続は力」、「石の上にも三年」、「千里の道も一歩から」。続けることの大切さを僕らに伝える言葉はたくさんあります。でもそれらはあまりに正当でまっすぐで眩しかったりします。胸をはって肩肘張ってて「どうだー」な印象があって素直に正対しにくいこ…

042 モレスキンにペンホルダーをつけました

モレスキンを使っていてちょっと困るのが筆記具をどこに置くかということ。モレスキンにペンホルダーはついていないので別で持ち歩くしかないのですが、セットで持ち歩けないか以前考えたことがあります。その時は短辺にさすクリップ&金属の輪タイプのペン…

041 漢詩の学習

3学期は唐詩を2つ読む。一つ目は七言律詩、白居易の「香炉峰下新卜山居、草堂初成、偶題東壁」これは枕草子「雪のいと高う降りたるを」で中宮定子が清小納言に「香炉峰の雪いかならむ」と謎かけしたその元の漢詩。もう一つが王維の「送元二使安西」と定番…

040 節分

帰宅すると、豆まきが始まっていました。保育園で作ってきた桃色のお面をかぶった妻が玄関で出迎えてくれました。我が家の豆まきが終わったところに帰ってきたようで、次はおじいちゃんの家だ。と息巻く子供たちにじゃあお父さんが鬼!とおめんを渡されまし…

039 「ダイ・ハード」何度も何度も見た映画 その1

NHKの日曜夜の海外ドラマ「こちらブルームーン探偵社」に出ていた面白い役者、ブルース・ウィリスが出ている映画と思って見たのが最初。テレビ朝日の日曜洋画劇場で淀長さんの紹介を聞いたようにも思うけれど覚えてはいない。これが滅法面白かった。 風采の…

038 今年はブログを書こう ー1月の振り返りー

何がしかの文章をブログに書く習慣が戻りつつあります。書くのはtwitterで呟くのでも良いような事ばかりですが、押し流されてゆくtweetよりもひとつところにストックされるブログの方が今は心地よい気がしています。今年はブログの更新頻度を上げていこうと…