2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

とりとめもない呟き

久しぶりに電車に乗った。健康診断のため、ダダーンダダーンと浦和まで行ってきた。1時間以上電車に乗っていると色々なことを考える。本もたいそう読める。そうかそうかとメモを取る。会場へは駅からしばらく歩く。健康診断はすぐに終わった。 帰り道大宮で…

児童書の専門店で思ったこと

昼過ぎに家族で近所の本屋へ。子どもの本だけを取り扱っている小さなお店。子ども達に本を買うのに通っているお店だ。月に1度、朗読会もやっていて、上の娘はこの数カ月通っている。今月はこれにするんだ、といいながら車に乗ってきたがすぐには決まらない…

今日の短編(80) 堀江敏幸「イラクサの庭」

闇のなかを寝ずに走りつづけて戻って来られた安堵、息子を取り戻した安堵にひたるまもなく、すぐに仕事へむかおうとする母親の姿は、立派だと思う。でも、わたしなら、仕事はいったん休んで、ひと晩、雨の泥炭地を抜けてきた子どもに、なにか食べものをつく…

豆まきして恵方巻をいただきました

今年の息子の力作。おじいさんという設定なのか面をかぶると前屈みで両手は後ろ。不思議です。息子は青鬼、長女は赤鬼、次女は黄鬼でした。ちゃんと考えて全身コーディネートしたそうです。 お父さんのも作ってあげるね、とささっと折ってくれた三方。娘のは…

ジェイン・オースティンの読書会を見た

好きな本を時をおいて何度も読むのは、親しい友人と再会するようで楽しいものです。友人たちと同じ本を読んで感想を言い合うのも、一人で読む時とは違う楽しさがあります。面白さを感じるところが違ったり、出来事のとらえ方が違ったり、物語ではなくそれを…