2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

水面光り遠くに見ゆるは

少し遠くの公園です。バッタ遊具 - 繭八庵@Hatenaを撮ったのと同じ場所です。ここは貯水池にもなっています。前回のバッタ遊具のわりとすぐ目の前がもう貯水池です。遠く向こうのほうまで静かな水面が広がっていました。多くの方には水門(でしょうか)の施…

「美しさ」の発見・羅生門

4年2コマ、1年1コマ。4年生は2クラスとも「「美しさ」の発見」最終回。美しさは、1・対象に内在する、2・それを感じる人の心に生まれるもの、というふたつが、それぞれ存在する、というまとめ。期末考査まで残り数時間あるので他にいくつかの文章を読む予定。…

鉄橋通過中(車窓から 3)

車窓から 2 - 繭八庵@Hatenaでフィルムが終わり撮影できなかった鉄橋を針穴してきました。鉄橋に差し掛かる直前からシャッターを開けました。線路も鉄橋の上端部の双方が彼方の消失点へ向けてはるか伸びています。この時は、となりの窓にスーツを着た方が立…

講演会

「薬物乱用防止教育」をテーマとした講演会が、3、4時限目を使って行われました。自らが薬物依存であった経験を持った方が、ご自分の実体験も含め、薬物依存の恐ろしさ、手を出してはいけないこと、手を出してしまうと、どれだけ苦しむのか、悲惨な経験を…

ネットを授業に活かす

ネットを用いた効率的な情報のインプットとアウトプットの話を、先生方にしたいな、と以前から考えていたのですが、何人かの先生にお話したところ、興味を持ってもらえたので、12月に1度やってみようと思っています。ブラウザのホームもニュースを見るの…

tigre 海外へ。ちょっと前進

tigre 海外デビューなるか - 繭八庵@Hatenaの続きです。送金方法はどうしたものかと悩んでいると、tigreが欲しいと云ってきたコンタクトから、「僕、paypal使えるよ。」と返信が来ました。そうだ、 flickr の pro アカウントを買ったときに paypal のアカウ…

羅生門チェック5

今回で羅生門の最後まで到達です。 羅生門チェック 5 (内容に合っている場合は○、違っている場合は正しく直せ。) 29)老婆の極悪非道な話を聞きながら、下人は怒りに震えていた。 30)老婆の話を聞きながらも、下人は、右の頬にできた大きなにぎびを気にし…

黄昏の教室

全日制の生徒が帰り、定時制の生徒が登校するまでしばしの間、学校の中は静かになります。静寂の中、生徒達の訪れを待つ教室を後ろから針穴しました。露光時間を短めにしたので全体的に暗くなりましたが、夕刻の教室の雰囲気はこれまでの教室の針穴写真より…

また多重露光・・・

24枚撮りフィルム1本のうち、いつも1枚か2枚は多重露光しています。2つ3つの光景が重なり合って写っているのです。フィルムの巻き忘れが原因で、意図して多重露光したものはこれまで1枚もないのですが、たまに偶然の産物で割合気に入るものもあったりします…

太陽の塔発表風景

10月終わりの文化祭の様子です。僕の勤務校は定時制ですから、全日制の高校のように朝から一日中お祭りをするというのができません。そこで、テーマに沿った調学習の展示物や、立体や平面の製作物、ダンスや寸劇などのステージ発表などを行い、おいでくださ…

tigre 海外デビューなるか

ある日flickrにログインすると海外のコンタクトの1人からこんなメールが届いていました。 Hello, I see so many of your Tigre shots.I cannot find in USA. I do not know Japanese, so I cannot find it on online shops. Can you help me purchase one? …

Loose Yourself

ルーズ・ユアセルフアーティスト: エミネム,ジェイ-Z出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2003/04/23メディア: CDこの商品を含むブログ (10件) を見るiTMS をさまよって色々視聴しているうちにこの曲に出会いました。「どこかで聴いた…

最新のコメントを一覧表示

This member is no longer active on Flickr. 自分の写真についたコメントを「Your Photos」のサイドバーで見ることができます。自分の写真にコメントがついたらすぐに知りたいものですが、これまでは、「HOME」のコメント欄でしか知ることができませんでし…

用水路

両脇は水田、真中を走る用水路、正面には水門がかすかに見えています。犬のコロさんとゲン君との散歩道。先に行きたくて仕方のない彼らを待たせながらの撮影でした。それほど良い天気ではなかったのですが、それでも中心部が白く飛んでしまいました。まだ露…

iTMS でスティーブ・ジョブスの講演を

スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業式で記念講演をしたことが少し前にAERAでも記事になりました。blog界(と言っていいのか)では、6月の終わりに原文が、7月終わりくらいにここでの日本語訳が発表されて、猛烈な勢いでブックマークされ、読ま…

太陽の塔つながり

morio0101さんの万博公園シリーズ万博公園飄然 十 | オオサカハリアナツウシン(リンクは最新エントリアングルが素敵)を拝見していて、大阪万博公園、行ってみたくなりました。しかし、関東在住、今の業界に移ってからは出張で関西に行く事もなく、指をくわ…

羅生門チェック4

羅生門チェック4は、全体を6つの段落に分けた時、4つ目の段落になる部分から出題しました。前回の3あたりから、単純な状況描写に関する問題は減っていき、登場人物の心理描写を読み取って判断するものが増えてきました。 羅生門チェック 4 (内容に合っ…

ひとつ上の・・・

百式の田口さんの最先端クリエイター達の思考をトレース(書評&プレゼント) | IDEA*IDEAのエントリを読んで、興味を持ち、ブロガープレゼントに早速応募していたのですが、残念ながら落選してしまいました。しかし、プレゼントしていただけるものでなくと…

バッタ遊具

ちょっと遠くの公園まで足を伸ばしました。通勤の武蔵野線の中からいつも公園の大きなカマキリの遊具が見えていて、また行って見たいなと思っていた公園です。カマキリの形だけでなく、バッタの形の遊具もあり、前足が階段、口が滑り台、おなかがチューブの…

部活動の夜

ソフトテニス部の練習の合間にコートからグランドを狙って1枚。野球部がキャッチボール、その後ノック練習をしていましたが、露光時間が長かったせいか、人影はどこにもなく、青い光だけが照りつける夜景となりました。グランドの土、手前が白くて、奥が黒い…

電源忘れ

帰宅して、さぁパソコン出そうとかばんを開けると、電源ケーブルが・・・ない。部活の練習が始まる前にX40をハイバネーションさせてリュックにしまったところまでは良かったものの、電源ケーブルをしまうのを忘れていました・・・。授業用のファイルと針穴写…

また玄関

tigre で昨日アップしたのと同じ玄関を撮りました。同じカメラでも光の強さや角度によって出来上がりは違ってきます。ましてや、カメラが変わると(針穴のサイズが違うと)また出来上がりの様子は随分違ってきます。 tigre / ISO200 / 3秒くらい

渡り棒?ではなかったような

小さな頃、この遊具がわりと好きでした。名前は、渡り棒?ではなかった気がしますが、思い出せません。下はワニのいる(サメやピラニアの事もありましたが)難所で、自分の力で向こうまでたどり着かなくては命がない、などと考えては遊んでいました。最近は…

12/50「スティーブ・ジョブズ-偶像復活」

はてな年間100冊読書クラブ活動スティーブ・ジョブズ-偶像復活作者: ジェフリー・S・ヤング,ウィリアム・L・サイモン,井口耕二出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2005/11/05メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 294回この商品を含むブログ (268件) …

百葉箱

これも母校の大学の光景。教室棟の間の空き地です。リヤカー免許 - 繭八庵@Hatenaのリヤカーの少しわきにあるのが、この理科専修の持ち物と思われる百葉箱。小学校の理科の授業で、百葉箱のなかの温度計やら湿度計を見にいったことはあったような気はします…

この漢字、読めますか

11月頭にあった母校のの学園祭写真。そろそろストックがなくなります。数年前にできた新体育館とその前に作られる学園祭のメインステージ。毎年ここでの発表も盛り上ります。最終日の優秀団体の表彰に使われるのもこのステージ。僕のいたサークルは、今年は…

羅生門チェック3

羅生門チェック 3 (内容に合っている場合はマル、違っている場合は正しく直せ。)10)下人がはしごの中段で息を殺して上の様子をうかがったのは、誰かが火を灯して動き回っていたからだ 11)楼の内には、いくつかの死骸が無造作に捨てられていたが、それ…

玄関2題

実家の玄関、長い杉板の上がりかまちの向こうにガラス戸が見えます。天気は曇りであまり良くはありませんでしたが、広角版で撮影。以前、大人の科学ピンホールカメラ(標準)で撮った写真は、フリッカーにある下記のもの。 画角は広いのですが、周辺は光量不…

古民家

新潟の豪雪地帯に建てられていた築200年から250年の古民家。今は埼玉北部に移築されています。古くて使えない材もあれば、古材がそのまま使える部分もあったようで、煤で真っ黒になったときの流れを感じさせる財と、これから時を刻んでいくのだろうな…

秋空

秋の空はどこまでも高い。寒気が入ってきているせいか、透明な空が遥か上空まで続いている。空の青さも、雲の白さも、陽の輝きも、1年の中でもっとも澄んでいる気がする。春の空ほど控えめではなく、夏の空ほど一方的でもない、冬の空ほど重くない、秋の空は…