「北山安夫 庭師」プロフェッショナル 仕事の流儀 メモ

どれだけ先を見てデザインできるか。何十年、何百年存在してきた植物や石を相手にしているだけに、弟子を育てる姿勢にも、長い目が感じられる。

以下メモ。

  • 振り返りたくなる風景
  • 景観 緻密な計算 密度、はるかな気色も組み入れる
  • 無駄を削ぎ落とした簡素な庭
  • 仕事を引き受けたい丈NOはないんです。 やるやるやるこれしかないんです。
  • 朝6時から夫婦で散歩。そのまま自宅となりの作業場で市16人16さいから41さい
  • 基本の作業を徹底させる。挨拶そうじ道具の準備
  • 10回でわからない子には11回11回でわからない子には12回こちらがあきらめないことが大事
  • 建仁寺の潮音庭 代表作の一つ 
  • 主張しない庭が理想 なんでもないってことがすばらしい。何故か知らないけれども振り返ってみたい。感じていないようだけレオ感じている。をいかに実践するか。
  • 頭の中には数年後に成長した木々の姿
  • 中途半端では感動は生まれない。
  • ものづくりっていうのは決断の塊。まあ良いかってのいうので感動なんてない
  • 石組、一つ間違えば庭が石にまける。
  • 6坪の裏庭。に枯山水の庭を。狭い中での石組み。庭を
  • 事前にイメージを固めておかなくては現場で勝負にならない。
  • この庭を3年後5年後どうして行くんだ、という中での決断。
  • 自分が必ずあなたを良くして見せる。
  • デジカメ 取るだけ 機械は全然だめ。撮らないほうがいい。残像。頭の中に残すほうが有効
  • 脳の外にある情報を内側にある情報全然違う。脳の中の情報は生きている。
  • 石組みが力強く見える線、主席の頂点から90度の斜線に収まるように。
  • 安定させたり、不安定にさせたり。倒れているように見せたり
  • 石組みは気持ちでねじ伏せるんだ。気合負けしたらいけない。
  • 主張しない庭=己を捨てる。そして自分を活かす。
  • なぜその木がうえられているのかお前は深く考えたのか。
  • やっと納得できる庭が出来たときには10年たっていた。
  • 己を抑えてこそ、心は伝わる
  • 何事においても愛だと思います。
  • 設計の時ぎりぎりまで悩んで悩んで悩みぬく