「北山安夫 庭師」プロフェッショナル 仕事の流儀 メモ
どれだけ先を見てデザインできるか。何十年、何百年存在してきた植物や石を相手にしているだけに、弟子を育てる姿勢にも、長い目が感じられる。
- http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070207/118552/
- http://kenmogi.cocolog-nifty.com/professional/2007/02/post_bd40.html
以下メモ。
- 振り返りたくなる風景
- 景観 緻密な計算 密度、はるかな気色も組み入れる
- 無駄を削ぎ落とした簡素な庭
- 仕事を引き受けたい丈NOはないんです。 やるやるやるこれしかないんです。
- 朝6時から夫婦で散歩。そのまま自宅となりの作業場で市16人16さいから41さい
- 基本の作業を徹底させる。挨拶そうじ道具の準備
- 10回でわからない子には11回11回でわからない子には12回こちらがあきらめないことが大事
- 建仁寺の潮音庭 代表作の一つ
- 主張しない庭が理想 なんでもないってことがすばらしい。何故か知らないけれども振り返ってみたい。感じていないようだけレオ感じている。をいかに実践するか。
- 頭の中には数年後に成長した木々の姿
- 中途半端では感動は生まれない。
- ものづくりっていうのは決断の塊。まあ良いかってのいうので感動なんてない
- 石組、一つ間違えば庭が石にまける。
- 6坪の裏庭。に枯山水の庭を。狭い中での石組み。庭を
- 事前にイメージを固めておかなくては現場で勝負にならない。
- この庭を3年後5年後どうして行くんだ、という中での決断。
- 自分が必ずあなたを良くして見せる。
- デジカメ 取るだけ 機械は全然だめ。撮らないほうがいい。残像。頭の中に残すほうが有効
- 脳の外にある情報を内側にある情報全然違う。脳の中の情報は生きている。
- 石組みが力強く見える線、主席の頂点から90度の斜線に収まるように。
- 安定させたり、不安定にさせたり。倒れているように見せたり
- 石組みは気持ちでねじ伏せるんだ。気合負けしたらいけない。
- 主張しない庭=己を捨てる。そして自分を活かす。
- なぜその木がうえられているのかお前は深く考えたのか。
- やっと納得できる庭が出来たときには10年たっていた。
- 己を抑えてこそ、心は伝わる
- 何事においても愛だと思います。
- 設計の時ぎりぎりまで悩んで悩んで悩みぬく