18/50「アイソパラメトリック」
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/03/15
- メディア: 文庫
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16/50「40歳からの仕事術」
- 作者: 山本真司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/03
- メディア: 新書
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WWWサイトの巡回先、RSSリーダの導入で膨れ上がっています。もっと精選しないと時間がかかる一方だなと感じました。
15/50「レタス・フライ」
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/11
- メディア: 新書
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14/50「へんな会社」のつくり方
- 作者: 近藤淳也
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/02/13
- メディア: 単行本
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- 情報は隠蔽される必要があるのでしょうか?まっとうなりゆがあるのならば、、それを生徒にも説明できるはずではないのでしょうか?
- 「その情報を出すべきかどうか」を、情報発信者が判断しないということです。すべての情報を出しておいて、情報閲覧者が「その情報を読むべきかどうか」を判断すればよい、と考えるべきです。
−どうすれば「興味のある話だけを読む仕組み」が作れるか。
誰かが情報を握っていて、なかなか開示してもらえないというケースにはこれまで何度となく遭遇してきました。せめて、まず自分はできる限りオープンでありたいと思います。
- 美しく気持ちの良い環境を保つことは、新しい発想や楽しい仕事のためには必須の条件のような気がします。
気がつけば机の上も中もすっかり乱雑になっています。机の上には何も置かないと決めてスタートした一年でしたが、もろくも崩れ去りました。
- 「連続的な開発」と「非連続的な開発」
- 議論を「連続的」な問題と「非連続的」な問題に、あるいは「実運用に向けた現実的な議論」と「可能性を考えるブレスト的議論」に分け、それぞれに対して適切な態度に臨むことが重要だと思います。
日ごろからアイディアの困難な所ではなく、利点を、優位性どうしたら活かせるかを探そうとするスタンスを持たないといけないですね。日常的な業務と突発的な業務をどうこなして行くかという意味でも考えさせられました。「合宿」いいなぁ。
他にも3色線を引いたところたくさんありますが、明日以降更新したいと思います。
読書管理の方法
はてな年間100冊読書クラブに昨年4月13日から参加していましたが、参加宣言からもうじき9ヶ月が経とうとしています。しかし、その間読んでエントリを書いた冊数はわずか13冊、予定より少なすぎます。当初の目標は2006年3月31日までに50冊、まだ半分も達成できていません。だから、というわけではないのですが、昨年末くらいから、読みたい本と積読本をはてなブックマークのコレクションで把握できるようにしました。
色々な方の感想文や、書評を読んで読んでみたいなと思ったものは、すぐにamazonの詳細ページに飛んで、 [本] [読みたい] タグをつけて、はてなブックマークに追加しています。買ったものは [読みたい] を [購入済] に変え、読み終わったら [購入済] を [読了] に、エントリを書いたら [読了] を [エントリ済] へと変えていって、管理していこうという心積もりです。さて、残り37冊、がんばっていきまっしょい。
13/50「僕が六本木に会社をつくるまで」
- 作者: 田中良和
- 出版社/メーカー: KKベストセラーズ
- 発売日: 2005/10/22
- メディア: 単行本
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作者の田中良和さんという方は「ソーシャルネットワークサービス「GREE」をたった一人で作った人」という認識でいました。2004年末くらいに株式会社化して後、あんまり機能更新などのニュース以外で名前を見かけなくなったなぁと思っていました。その「GREE」の創業者が本を書いたことを田中良和が本を書いた - naoyaのはてなダイアリーや僕が六本木に会社をつくるまで - どうもyukawasaですというエントリを読んで知りました。1人で数十万規模のユーザを持つサービスを作り上げるということがどんなきっかけから始まったのか知りたいという思いから購入しました。
こういうサービスがあれば、もっと日々が良くなる。きっとそれはみんなも思ってくれることだろう。
「あ、これいいかも」というアイディアが浮かぶ所までは、割合多くの人が経験できることかもしれません。が、成功する人が大きく違うのは、それを成功するまでこつこつと実行し続ける持続力を持っている事が大きいと思います。また、
僕は、この人と働きたいのだろうか、それともこの人に追いつきたいのだろうか。
頼る、甘えるといった全てを委ねる、生き方ではなく、憧れ、目指して行く向上心であったり、
誰もやった事がないことは、やる前に考えたところでうまくいくかどうかなんて、そもそも分かるはずがないという当たり前の事だった。実行してみなければわからないのだ。
という「挑戦者」「開拓者」の気持ちであったり、
そもそも、人生においてもっとも大きなリスクというのは、挑戦してみたいことがあるのに、自分に言い訳をして、挑戦せずに一生を終えてしまうことだと僕は思う。
動き続け、挑み続ける、信条や生き方であったりすると思います。
スティーブ・ジョブズ-偶像復活の中でもアップルに返り咲き、成功を収めたジョブスを「決して、決して、決して、決してあきらめない」人間だと評したものがありました。これは成功する人の共通点なのだろうと思います。
最後の「大きなリスク」の例は、大きなな事に限らず、日常の生活の中で「なんか面倒だなぁ」などと適当な理由をつけては、自分のやりたい事を後回しにしている場面がたくさん有るんじゃないでしょうか。僕には結構あります。あったことに気がつきました。よし、今日からはがんばろうという気持ちにさせる1冊。全ての人に等しく与えられた24時間をどう使うか、それは自分の意思で決められることです。
12/50「スティーブ・ジョブズ-偶像復活」
- 作者: ジェフリー・S・ヤング,ウィリアム・L・サイモン,井口耕二
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/11/05
- メディア: 単行本
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一度は失墜しながらも復活し、アップルの大成功をもたらしたカリスマの半生を知ることができます。10月12日の第五世代ipod の発表ビデオをcnet で見る事ができますが、本書のなかでも触れられている彼の現実歪曲フィールドを体験することができます。
アップル、ビデオiPodと新型iMacを発表--動画配信に進出 - (page 2) - CNET Japan
ゆっくりと、平易な言葉で語られる、ジョブスの基調講演を聴き終える頃には、あの製品を買うためにどこから資金を調達しようか、とすっかり買う気になっている自分がいました。ハードウェアの魅力以上に、あの製品を手に入れた後に自分の生活がどれくらい楽しいものになるだろうかというイメージが強く喚起させられたのです。
完全さを求める妥協のなさ、製品に対する強い愛情、卓越したプレゼンテーション能力、そして何よりも、決して、決して、決して、決してあきらめない粘り強さ、が今のアップルの大成功をもたらしたのだとわかります。
11/50「森博嗣のTOOLBOX」
はてな年間100冊読書クラブ活動。森博嗣の新刊「森博嗣のTOOLBOX」をここ3日くらいぱらぱら読んでいる。日経パソコンに連載されていたエッセイをまとめたもので、この雑誌書店には置いていないので書籍にまとまるのをずっと待っていたものでした。
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/10/13
- メディア: 単行本
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かつて必要とされ大量に生産されたけれども、今ではより安価で効率的なものに取って代わられた道具達がたくさん登場します。愛用品だったもの、生活に欠かせなかった道具がいまでは観賞用の骨董品に変わってしまっている。最初作られた時に、デザインされた時に込められた意志の強さが、道具として使い物にならなくなった後にゴミと化すか、「モノ」として愛でられるものになるかどうかの差をうむ。そんな感想を持ちました。
10/10「大学の話をしましょうか」
大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル (中公新書ラクレ)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 新書
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9/50「日本の川を旅する」
はてな年間100冊読書クラブ活動。寄居へ、浦和から高崎線に乗り換え1時間弱。車中で「日本の川を旅する」野田知佑を読む。
ISBN:4101410011:detail
数ページ読んだだけで、もうカヤックに乗って川遊びがしたくなる。長瀞近いんだから川遊びにも行きたいなと思う。すぐに感化されて手を出したがる単純な性格なんだけれども、ひとつ思い出した事がある。そうだ、学生の頃大学の目の前を流れる元荒川をビニールいかだに乗って下っていった先輩がいた。当時の僕はなんて馬鹿なことをしているんだろうと思っていたが、そう思っていた自分が馬鹿で狭量だったなぁと思う。あの先輩は遊んでいただけなんだ。ただそうしたいから、やってみたいから、どうなるのか知りたいという思いだけでやっている遊びに理由も目的も正当化もいらない。あの時一緒にいかだに乗っていられなかった自分に後悔。機会を見つけて川遊びに出かけよう。