2008-01-08から1日間の記事一覧

「君のためなら千回でも」カーレド・ホッセイニを読んだ

泣いた。嗚咽が止められない。今年一番、いや2007年に読んだ本を全て合わせても1番のオススメ作。 わたしがいまの自分になったのは、一九七五年、十二歳の冬の、ひどく寒いどんよりと曇った日のことだ。その瞬間を、いまでも覚えている。わたしは崩れか…

始業式と授業

本日より3学期開始。8時ちょいに昇降口に立つ。最初の日だけに、生徒の登校も少しゆっくりな気がする。冷蔵庫の中の様に寒い体育館で始業式。ロングホームルームを挟んで、456の3時間授業。僕はそのうち、3年生の演習科目と、1年生の国語総合の2コ…