金曜日

朝から雨。昨日よりも気温は低く正門に立つと肌寒い。今日は2・3年生の進路関係の行事のため特別時間割。1年生3コマのみ。2クラスは図書館で授業。自分で本を選んで黙読、気に入った文章や好きな表現を抜き出しそれについての感想を書く、という授業。ちくま書房の「高校生のための文章読本」などの「高ためシリーズ」の編者である服部左右一先生の取り組みの一部をまねしたもの。これはちくまの教科書 > 国語通信 > 連載 > 連載第一回(1/6)でみつけた授業。今までの学校では全員で同じ小品を読んで書いていたけれども、今年は好きな本をその都度選ばせて、みじかい時間で読めた範囲について、引用文を決め、感想を書くことにした。なんというかアナログでブログを書くことと似ているなと思いながら、生徒のようすを見ている。