月曜日

週末遊んでしまったので、明け方起床。質問紙の回答2クラス分と演習科目の問題と解答の確認。いつもより20分早く出て、30分早く学校に到着。乗り継ぎマジック。質問紙の印刷や、今日の百人一首について調べたりしたあと昇降口に立ちました。寒い。コート、マフラーがないと耐えられない空気がカキンと冷たい。生徒も首をすくめながら登校。この寒さでもまだ上着を着ないでセーターにマフラー巻いてくる生徒がいるのだから、驚く。

授業は1234の4連続。1クラス目は百人一首47首目「八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋ぞ来にける」葎(むぐら)がどんな植物か、写真や絵が提示できるともう少し分かりやすくなると思う。また、「人こそ見えね」の「ね」が打消しの「ず」の已然形というのが分かりにくいところ。係結びの法則は大体の生徒がすぐに気がついて判別できるようになって来た。授業の後半は「自分・この不思議な存在」の最初の段落の読解。板書がどうもスッキリしていないので、もう一度見直したほうが良さそう。

板書の計画は、大体一読して書き始めるのだけれども、これが一度でうまくまとまることはほとんどない。もう一度書き直したもので授業をしていることがほとんどだけれども、理想は、もう一度見直して、書き直したほうがさらにスッキリすると思う。

2時間目は1年生2クラス目。百人一首は41首目から45首目までの確認テスト。後半は土佐日記「門出」最後の段落をさらっと読んで、こちらのクラスも「自分・この不思議な存在」に入る。今日はどちらのクラスも忘れずに質問紙を配布する。これがないと、その都度授業をどう受け止めたのかがよく分からず不安。

34は2年生の演習科目。いつもよりペースを上げて、2時間で4題読み解く。次回も4題読む予定なので、予習をしっかりしておくこと。

放課後、学園祭実行委員が、お礼にといってプレゼントを持ってきてくれた。先日解散式があったのだけれど、所用で出られなかったため、わざわざ持ってきてくれた。400mはいるエコボトルで、大変ありがとう。明日から使わせてもらおうと思う。感謝感謝。