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057 楽しさはここにある「自分探しと楽しさについて」森博嗣から その3

今日も森博嗣さんの「自分探しと楽しさについて」から。今までのフィクション以外の作品の中でも、今回は特別丁寧に書いている気がする。より多くの人に届きそうな文章とでも言うか。


今日は楽しさについての文章を眺めていて感じたこと。

極意というものはなく、ただただ、試してみよう、やってみよう、ということである。子供の頃を思い出そう。好奇心を取り戻し、新しいものに興味を持ち、今まで見なかったものを見て、聞かなかったことを聞いて、行かなかったところに足を運んでみる。新しいことをすれば、きっとなにか新しいものが見つかる。それだけでも少し楽しくなる。

実際に一歩を踏み出す前の、気持ちの上の一歩を踏み出すフットワークの軽さ。やってみなけりゃわからないことをえいっとやってしまったり、考える前に手が動いていたり、見る前に跳んでしまったり。ついぽちっとボタンを押してしまったり。人生を楽観的にとらえてなるようになるさと気楽にトライしていきたい。


失敗したらどうしよう、うまく行かなかったらどうしよう、怒られたらどうしようと悲観的に、後ろ向きに考えてしまう意識が強くなってしまっている。失敗したら残念また今度とさっと意識を変えられる軽さが欲しい。


山ほどのトライの中から本当に好きだと思えるものが出てきたらとてもラッキーだし、山ほどの失敗だって振り返ってみたら結構面白い。成功談よりも失敗談の方が反応が良かったりするし。


そんなわけで、こないだ少し悩んでいたこと、チャレンジしてみよって決めました。

自分探しと楽しさについて (集英社新書)

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