夜半のジャズ

語呂的に「よわ」と読んでいただきたい「やはん」じゃなくて。「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original) をこの数日読み続けているうちにジャズが無性に聞きたくなって、秋の夜長をジャズと共に楽しんでおります。

ビル・エヴァンスのピアノは好きで、その彼のアルバムの中でもこのトリオは凄い、とジャズの雑誌や本を見ると必ず書かれている。聴いてみて良いなぁとは思うんだけど、そのメディアが言う、凄さってのはあんまりわかんないなぁというのがこれまでの正直な感想。でも今日は、いつもよりちょっとボリュームを上げてベースの演奏に注目して聴いていると、「あ、この人、ピアノと真っ向勝負しているのかも」というところがいくつも発見できて、このあたりが凄さなのかも、と感じたり。

ジャケットに惚れて5年くらい紙ジャケットでの再発を待った1枚。ジャケットがステキなものは演奏も好みの法則と勝手に決めて、(でもジャケ買いしてそう感じている人はきっと多いはず)聴いてみると、肩肘張らぬリラックスした演奏で、心地よい。リーダはピアニストのレッド・ガーランド。この人のアルバムもっと聞きたいのだけれど、我が家にはこれと、あと1,2枚しかない。

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