ペンタックスの35mm判フルサイズ一眼レフ開発発表に思う

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 朝から寒い一日だった。雪になるかもね、などと子どもたちと話した。去年の記憶が鮮烈で、積もりゃしないと思いながらも助手席にスコップを乗せた。通勤途中でぱらぱらと小雨。じきに止んだ。朝会で「丁度今も雪が降っていますが、もし明日・・・」という声を聞いて外を見ると結構な勢いで降っっている。驚いた朝のSHRに行くまでに止んでしまって、その後一日雪にはならなかった。

 2月に入って、「PENTAXが35mm判フルサイズセンサーのデジタル一眼レフカメラを2015年中の発売を目指して開発中」というニュースが流れた。ここ数年噂ばかりではっきりしなかったフルサイズ判の開発をペンタックスが発表しただけで何だか嬉しい。僕の用途にフルサイズが必要か否かはさておき、新しいカメラかぁ、なんて思ったりもしている。先日のCP+で展示されたのは、モックアップで触ることも出来ず、あくまで外観のプロトタイプ的なモノ。実機の発表が何時頃になるか楽しみ。

 一眼レフカメラを仕事をしながら持ち歩くというのは難しい。GRD4やコンデジの時はベルトループのついたケースを探して身につけていたけれど、流石に一眼レフサイズになるとそれはできない。準備室か職員室に置きっぱなしになる。肩からぶら下げて歩く時間を作らないとだな、とこの数日で感じている。