ベートーヴェンのピアノ協奏曲第三番、読みたい本数冊

昨日ようやく届いた内田光子ザンデルリンク/コルセントヘボウ管弦楽団ベートーヴェンのピアノ協奏曲第三番を聴きながら帰る。注文から2週間以上届かなかった。小澤征爾村上春樹の対談本でもとても良く書かれていたので聴きたくなった人が多かったのだろう。僕もそのうちの一人で到着を待ち望んでいた。演奏が始まってまず思ったのがとてもはっきりクリアに楽器の音が聞こえてくるということ。この演奏がとても好きになりそうだという第一印象を受けた。


帰り道しばらく振りに本屋に寄った。小澤征爾も師事した桐朋学園の斉藤秀夫の講義録がある。ブログ「空中キャンプ」の読後エントリで興味をもった「映画もまた編集である ウォルター・マーチとの対話」もある。ジャズのリバーサイドレーベルのカタログ兼音楽評論、ウェストコースとジャズのカタログ兼評論の書籍も見つける。リバーサイドレーベルのジャズはもう10年ほど前にジャズを聴こうと思ったときに紙ジャケットで集めて割と聴いた。どの本も読みたい。懐不如意の為今夜は眺めるのみで去った。