010 iPhotoからAperture3 へ

7日のAPP Storeオープンで一気に半額になったappleの写真編集ソフトAperture3を購入しました。これまでiPhoto09を使ってきましたが移行します。raw撮影した写真の処理(デジタルでも現像というようです)に力を発揮してくれることが第一の期待。2001年からの10年分の写真全てをiPhotoで管理してきましたが、これが軽くなって欲しいことが第二の期待です。

320GBあったHDDもiPhotoitunesのデータが非常に多く、MacBook Proの残HDD容量が30GBしかありません。HDDの整理が必要で一度には移行できませんでした。iPhotoライブラリを一度外付けHDDに移して容量を用意してから移行することにしました。

iPhotoライブラリの移動

  • 1. iPhotoライブラリをUSBHDDにコピー(約59000枚、135GBのデータコピーに3、4時間)
    • 保存されている写真枚数やスマートアルバムやフラグをつけた写真の枚数などチェックしておく
  • 2. iPhotoのライブラリをUSBにコピーしたものに変更
    • optionキーを押したままiPhotoを起動、ライブラリの変更でUSBHDD内のライブラリを指定
    • チェックしておいた数字(総枚数・スマートアルバム・フラグなど)を確認。元のライブラリがきちんとコピーされているかどうか確かめます。
  • 3. ローカルHDDにあった元のiPhotoライブラリを削除
    • 上記のチェックをしっかりしておかないと失敗したときのダメージは計り知れません。NASにもあるしflickrにも上げていますが緊張しました。注意に注意を重ねましょう。

apertureへのライブラリの移行 1

アップルのサイトにあるように元のファイルをiPhotoのライブラリに残しておくようにしました。この時点ではapertureにはサムネイルだけが作られるのだと思います。必要とされたHDD容量は40GBでした。Apertureを起動したら

ファイル>読み込む>iPhotoライブラリを選択

でUSBHDDにあるiPhotoライブラリを選択して読み込ませます。現在読み込み待ちです。

2011/1/10 追記

上記最後の箇所(iPhotoライブラリをApertureに読み込ませる所)で問題が起きてはまっています。3万枚くらい写真を読み込んだところで突然Apertureが落ちます。メモリの使用状況をみると読み込みが進むとともに使用メモリが増えていき、搭載メモリを超える辺りで落ちているようにも見えます。メモリ管理のアプリを入れて適宜空き容量を増やしながらも試してみましたが同じように落ちました。写真の読み込み順序の規則性が分からないので、数度最初からやり直しましたがやはり3万枚前後で落ちます。

閲覧用だけに登録していたiPhotoライブラリの古い写真やデータ量の多い動画などを削除してiPhotoライブラリの容量を減らしてから再度チャレンジしようと準備中です。