003 新年三日目
のんびりした正月が続いている。
昨日は寄合の新年会だったが今日は住んでいる区の新年会だった。
準備やら片づけやらあったけれども会が始まってしまえば、たまたま隣に座った方となんとなくおしゃべりしている間に過ぎていく時間だ。
越してきて5年、なんとなく顔見知りになった方は少しずつ増えてはきた。
けれど、今年寄合の班長になって地区の行事の手伝いをしていく中でそれよりももう何歩か地元になじめてきたような気がする。
家に帰ると昼食の支度をしていた。縁側に料理を並べ庭で、妻の実家の面々と賑やかに食べた。
夕方には義妹にお抹茶をたてていただいた。
夕方毎年恒例の人生ゲームをやっているとふらりと庭にやってきた猫。
どこかで飼われているのだろうが、わが家も縄張りになっているのだろう。
妻の実家では「ごえもん」と呼ばれているそうだがうちでは「イッパイアッテナ」と呼んでいる。
あちこち散歩してきっと色々に呼ばれているよ、と話をしたときに子供が思い出して付けた名前だ。
- 作者: 斉藤洋,杉浦範茂
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