群馬県立自然史博物館に行ってきた

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大人3人、子ども6人で群馬県立自然史博物館に行ってきた。娘が遠足で行ったことがあり、あんまり楽しそうに報告するので家族も行きたくなっての来訪。建物に入るとまず大きなヘラジカの剥製が出迎えてくれる。頭頂部まで2mくらいはあった。角も入れるとかなり高い。あまりのボリュームに一同驚く。

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トリケラトブス

大人500円、中学生まで無料!。入場すると最初に通るのが「地球の時代」のコーナー。地球の成り立ち、放射線を見よう、生き物の誕生など。小さい子ばかりなのでここは一瞬。そこを通り抜けるとお楽しみの恐竜から始まる生き物のコーナー。恐竜に限らず復元模型がたくさん展示してある。末娘はこわくて始終だっこでした。また、化石発掘を2mか3m上から眺めるボーンベッドというコーナがまた驚き。ガラス張りの床から下を見ると発掘現場という趣向で一足踏み出すとおちそうという緊張感とともに眺めるというもの。

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マンモス、とその牙
小学生組はティラノだ!とかブラキオだ!と喜びの声をあげながら勝手気ままに見て回っています。僕は末娘を抱きながら、これは好きだというものだけ写真に撮っていました。見返してみたら顔のアップばっかり。
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アイリッシュエルク。近くの群馬サファリパークにはアメリカエルクが飼育されていて、その大きさに驚きましたが、アイリッシュエルクも非常に大きい。ひと周りくらい違うような印象を受けました。

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バイソン
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ヤベオオツノジカ
この博物館は化石模型だけでなく、剥製も非常にたくさん展示されていました。

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剥製は動物園で見たいなと思うもの大概いるような印象でした。じっくり見たい気はしながらも子供ペースでの観覧でした。剥製はほとんど写真撮れず。

大きな展覧会でなくても、割合近くでゆったりできる博物館、まだまだありそうです。ここも再訪したいですし、他にも開拓していきたいなと感じつつの帰途でした。