東京夏の陣

林檎嬢唄うところの”大遊戯場”歌舞伎町で楽しんで参りました「東京夏の陣」。今回もあっという間の4時間半。仕事始まりの月曜日にも関わらずおいで下さった皆さんありがとうございました。また是非お話ししましょう。

終了直後から次々とエントリが。いちばん早かったのが最後の最後で来られなかった新谷さん(id:topo-gigio)。それにしても皆さん素早い。


就職・けものみち・荒野・ウェブブック・本・教育・コーチング・子育て・父子の関係・部活・ペルー……話題は多岐にわたりました。まだまだ話したりない感じ。皆さんお互いのブログを読んでいるので話が早いです。基本的なスタンスはもう了解済みということが小気味よいアクセルになっていました。今回いろいろお話ししていて印象深かったことをいくつか。

フィジカル大事

アンテナをはって色々な可能性にチャレンジして引き出しを増やしていくためには、とにかく体力と健康。フィジカル大事。

読み 書き そろばん ランニング

国語の準備室の扉にも貼ってありました。(明日写真撮ってこよう)。そんなわけでSJC頑張りまっす。

荒野

梅田さんが書いている本の中で"ウェブ時代をゆく"が僕は一番好きなのだが、実は何処の世界にも"けもの道"や"荒野"はあって、そこを突き進もうとしている人たちが多く存在する。

そして、それは大きな荒波がうねる大海であって、目指している島は同じ島なのだと思う。辿り着くための方法が、個のモーターボートで進むのか、群のイージス艦で進むのかの違いなだけだということ。

必要なのは、"目標となる島の方角を見極めることであって、モーターボートやイージス艦を見つけることではない"ということ。

モーターボートに乗ることが目標になってしまうと、乗った後に迷走しちゃうんじゃないか…と不安に感じることは多い。

辻さんの書くとおり、荒野を、けものみちをゆくことが目的じゃないはず。その向こうの「ある場所」(島)にたどり着くための選択肢ですよね。

蛇足ながら荒野というとこの歌を思い出します。石森章太郎のサイボーグ009。1980年前後のアニメ化の時の主題歌。

吹きすさぶ風がよく似合う
9人の戦鬼と人のいう
だが我々は愛のため
戦い忘れた人のため
涙で渡る血の大河
夢見て走る死の荒野
サイボーグ戦士 誰がために戦う
サイボーグ戦士 誰がために戦う


最後に集合写真を。皆さんまたお目にかかりましょう。今回は参加できなかった方も次回は是非!

参加された皆さん