第4回スピードハックス勉強会に参加しました

数日前の11日のことになりますが、シゴタノ!の大橋悦夫さんと、ライフハックス心理学佐々木正悟さんが講師を務めるスピードハックス勉強会(第4回スピードハックス勉強会のご案内 | シゴタノ!)に参加してきました。主催は週末の達人の小石雄一さん。エントリを書くのははじめてですが、この勉強会には第2回から参加していてこれで3回目。

テーマは「チームでの仕事をスピードアップするには」の答えとして「相互コーチ」と「ペアミーティング」というものでした。教員として授業をしていく、という立場で言うと、チームで仕事をするという場面はそれほど出てはこないのですが、学年・教科・分掌・部活動と、2人から10数人というチームで動く場面も幾つもあります。相互コーチもペアミーティングも、最終的には、自分開示(自分についての情報をどれだけ多く提供)していくか、ということに尽きるような気がします。

勉強会の中では、チームを組んで共通の仕事をしている人との関係を密にしていく、という観点が中心でしたが、少し見方を変えて、普段は一緒に仕事はしていないのだけれども、互いの仕事の様子や状況を開示しあうことで、見えてくる、分かることもあるんじゃないのかな、と感じました。

何度も参加されている方のお顔もちらほら見受けられましたし、勉強会のあとの懇親会に出席される方とも、何度かお顔をあわすうちにだんだんと知り合いになってきました。そういうあまり濃くはないつながりのなかで、試せることもあるのかなぁと思いながら帰途に着きました。

講師の大橋さん、佐々木さん、主催の小石さんには今回も感謝感謝です。次回は8月にピア・プレッシャーというテーマで行われるそうです。次回も参加したいと思います。