雑記・日誌・備忘録で自分の行動や思考を振り返る

2冊目のMoleskine Notebookを買ってきました - 繭八庵@HatenaMOLESKINEにタスクリストだけではなくて、雑記、日誌の様なものも書くようにした。ということを書きました。こうしたらもっとよさそうだというエントリを見つけたのでクリップ。

まだ読んでいる途中であるが、第七章で「自己盲目性を克服する道具」として「個人的日誌 (personal journal)」を毎日5分間使って書くようにと書かれているので早速今日から始めてみることにした。

形から入るという悪い癖で、専用に MOLESKINE POCKET を買ってきた。 お気に入りの方眼罫をチョイス。

「事実、感情、発見」を書くのが一つの公式らしいので、まずはそれに沿って書いてみよう。自分の行動を変えようと思ったとき、「自分がどう反応するか」を知ることが、問題解決型リーダーになるのに重要であるとのこと。

日々の事柄についてココやその他に書いたりしてきているのだが、他人に読まれることが頭に浮かんで「自分がどのように感じたか」について、そういえばあまり真剣に書くことがなかったように思う。

僕の日誌はまだ「事実・感情・発見」のうち、「事実」どまりの様な気がします。どう思ったのか、どう感じたのか、なにか新しい発見や気付きはなかったか、もう少し意識的に生活して記録に残したいと思いました。とここまで書いて、以前にも同じようなことを書いたなと思って探してみたらありました。

「事実」「気づき」「教訓」「宣言」という4行からなる「4行日記」というコンセプトを知ることができたのが大きかったです。日記・写真・本、このブログで取り上げている内容は、「こんなことをしました。読みました。撮りました。」という事実を書くだけで終わっているものが多く、「気づき」や「発見」などのその後につながる蓄積できる思いや知識や考えを書いている部分が少し足りないなということに気が付くことができました。

事実の羅列から一歩踏み込んで考えていくことが必要ですね。進歩がありません。生徒たちにも、「50分の授業の中で何か1つでも新しい気づきや発見をしてください。そのためには意識的に話を着たり授業に参加している必要があるよ」といっておきながら、できていなかったようです。反省。