多色ボールペンをゲルインクに


仕事では4色ボールペンが手放せません。ゼブラのクリップオンGが気に入っていて、常時2本は持ち歩いています。齋藤孝さんの三色ボールペンに影響を受けて、内容によって青赤緑と使い分けています。黒色はほとんど使わないのですが、3色ボールペンでも良いのですが、職業柄黒色で書くことを要求される書類もあるので4色にしています。4色ボールペンは何社からか出ていますが、ゼブラのクリップオンGは、バインダークリップが丈夫で、シャツの胸ポケットや、ノートの表紙などにすぐに挟めるので重宝しています。

もともとは0.7mmの油性ボールペンなのですが、MOLESKINEを使うようになって、もっと細字で書きたいと思うようになりました。そんな時見つけたのが、ゲルインクのボールペン用の替芯をちょっとした工夫でクリップオンGで使えるようにしたこの記事。404 Error - Not Found

PILOTのHITEC-Cコレトの替芯を数mm切ることで、クリップオンGが0.3mmのゲルインクボールペンに早変わり。リンク先は細かな写真もあり、見よう見まねですぐに改良が終了できました。HITEC-Cコレトの替芯は0.3mm、0.4mm、0.5mmとあって、始めは書き味が気に入って0.4mmを使っていたのですが、軸が細く、僕の使い方だと2週間もしないうちに1本終わってしまうので、節約の意味もこめて今は0.3mmにしています。これだと使い方によりますが、一月近くもっている感じです。

写真の上の黒いペン先が0.3mmのHITEC-Cコレト、下の透明のペンの先がデフォルトの0.7mmのペン先です。細かな字を引っかかりなくスラスラ書けて非常に良い書き味で気に入っています。僕の場合2本を使い分けていて、黒い方のペンをHITEC-Cコレトのゲルインク化して、透明の方は元の油性ボールペンで使っています。テストの丸付けなど、筆圧があがるときには透明の方を使うというやり方です。あちこちにおきっぱなしにしてすぐになくしてしまうので、学校と家に予備を1本ずつ置いていますが、ゲルインク化してからは、元手が余計にかかっているせいか、今のところなくさずにすんでいます。妙なところでも効果がありました・・・。