ゲーテとの対話(上)

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)

ものすごい大鉱脈を見つけてしまった。大当たり。これを読まずにいた32年間が悔やまれる名著。まだ数ページしか読めていませんが確信できます。人生の師匠、文化的巨人を見つけてしまっただけでなく、出会い頭に認められてしまった青年エッカーマンの狂喜乱舞の歓喜と興奮が読んでいるうちにうつってきて知らずこちらまでドキドキワクワク、軽い躁状態させられて書いています。約180年の時を隔てて偉人ゲーテと弟子エッカーマンの知的興奮に満ちた会話を、すぐ横の特等席で聞く幸せ。師匠を、先生を、目標を探している人は迷わず入門を。(ゲーテの著作もチェックしなくては・・・)