リアウィンドウ張り替え

ビートのリアウィンドウはビニールでできていて、長く乗っていると汚れなのか、化学変化なのか、すっかり変色して後ろが全く見えなくなります。バックミラーも何の役にも立ちません。僕のビートは中古を買ったのですが、ご多分にもれず、このリアウィンドウ、すっかり変色して向こう側が全然見えません。整備の時に交換するか聞かれたのですが、純正品にすると数万円かかってしまうので、自分でするすることにしました。

このサイト( )を参考に、ホームセンターでテーブルクロス用のビニールシート(10センチ110円)と塩ビもくっつく接着剤(約400円)を購入。ビニールシートは、一番分厚いものにしました。暑さ1mmくらいあると思います。失敗したことも考えて多めに買いましたが、高さ50センチ、幅100センチもあれば十分あまります。接着剤は「熱・水・ショックに強い、屋外にも使える」とパッケージにあるセメダインのスーパーXクリアを選択。

リアウィンドウを止めているネジをはずし、サイズをあわせてビニールシートにマジックで型を取り、幌についているウィンドウをカッターで切り取って、新しいシートを接着。しばらく置いてから車に取り付けて完了、という手順。

夜暗くなってから作業を始めたので、新しいウィンドウをつけた幌を車に取り付けるのにものすごく苦労しました。しかしその甲斐あってあって、後方視界はばっちりです。