065 夜毎まったりウクレレを鳴らす

夜毎まったり練習している。フレットを確かめながらだったドレミの音階も見ずに弾けるようになった。指はギターほどしっかり押さえなくても音が出るのでそれほど痛くならない。親指の腹でぽろんぽろんと鳴らしている。


音階が割と苦労せず弾けるようになってきて、今度は楽器と一緒に買ってきた入門書に載っている曲を練習している。「きらきら星」は一応弾けたが「大きな古時計」がまだ難しい。音のつながりも汚い。余計な音が沢山鳴っている。楽譜を見ても4本のある弦のどの弦のどのフレットを押さえればいいかまだ全然結びついていない。


コードも少し押さえられるようになってきた。ギターとは全然違う。まだ綺麗な音にはならないが基本的にどれも押さえやすい。弦が2本違うとコードを覚えるのも随分楽になった気がするのだけれど、鳴らせるのはまだ5つくらいのコードなのでこの先どうなるかわからない。


はじめは親指の腹だけだったが、親指の外側、爪の際あたりも使うようになったり、人差し指でどうやったら音が鳴るのか試行錯誤している。このあたりはギターとそれほど違わないようだ。