金曜日

あまり時間がなくほんの5分くらいしか昇降口に立てなかった。ものすごく寒い。今こんなに寒いと、1月2月はどんなになるのだろうと不安。

今日の授業は46の2コマ。国語総合のみ。珈琲を淹れてから1限に手帳のメンテナンス。週記のコーナを使っていなかったので、そこを年末分まで作り、今日のタスクを洗い出し、ページの角を落として記入日をすぐ開けるようにする作業。2限から質問紙の回答を始める。2クラスの回答を済ませて3限に印刷をし、「自分・この不思議な存在」の板書の見直し作業。5時間目には百人一首49首目の文法事項の確認。

また5限の空き時間に行った「自分・この不思議な存在」の板書の見直し作業では次のようなことをした。1−3の内容を再度書き直して、ようやくすっきりしたと思う。2−1、2−2の板書のたたき台を作る。連休の間に2−1・2−2・2−3の板書を確定させて、3段落目のものも作ってしまいたい。

百人一首は4時間目のクラスは48首目、6時間目のクラスは49首目

48「風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな 源重之
49「みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ 物をこそ思へ 大中臣能宣朝臣

「自分・この不思議な存在」は1−3、アンパンマンとニコちゃんマーク、ドラえもんの絵を描いたが、大きな○を書いてからどこで、それがアンパンマンで、ニコちゃんマークで、ドラえもんか識別するか、というところで話をする。

どちらのクラスも1−1・1−2の復習をしたあと4限と同じく1−3を読み進める。4限と同じく、絵をどこで識別しているか。2クラスの進度がそろった。

アンパンマンの絵はわかってもらえたが、ドラえもんまっくろくろすけについては、見せたとたん「えー」という声があがる。じゃあ書いてみ?というと、自分で思っているように書くということが結構難しいということが分かってもらえたよう。

また、6時間目のクラスからは

人の免疫細胞は、何が自分(ヒト)の細胞であるかを識別し、そうでないもの(病原体)はとりあえず攻撃するらしいです。つまり何が病原体かは理解していないということです。<非・○○○>によって<○○○>を知ることは、こんなところでもしているらしいです。

という感想を質問紙でもらう。