最近買った本など

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky

押井守監督が第一作を2008年に映画化すると言う発表が数日前にあった。このシリーズはハードカバーの装丁に使われている写真がものすごく素敵。カバーを取って本棚に順番に飾っている。近作はその5作目。少しずつちびりちびりと楽しみたい。
MORI LOG ACADEMY 6 (ダ・ヴィンチブックス)

MORI LOG ACADEMY 6 (ダ・ヴィンチブックス)

もう6冊目。これで半分だそうです。対談に登場する羽海野チカさんの読みが非常に細かい。絵を描く人はこんなところを見ているんだと、驚き。
みんな元気。 (新潮文庫)

みんな元気。 (新潮文庫)

舞城王太郎さんの作品はもっといろいろな版型で読まれると良いのにと思う。文庫とノベルスとソフトカバーとハードカバーと全部一緒に出したらもっと多くの人にリーチするんじゃないだろうか。饒舌口語文体と過剰な暴力描写がクローズアップされちゃうのかも知れないけれど、暴力を死を語語って語って語って語って語って語って語って語って語った最後に救済を持ってこられるこの人はスゴイと思う。ってすでに感想ですが。
ネットで人生、変わりましたか?

ネットで人生、変わりましたか?

ITmediaで気になる記事を書いている率が高いのが岡田有花さん。これまでの記事をまとめた単著。僕らの普段着の生活とつながっているちょっと便利なITというような視線が面白い。これはこれであり、だと思う。最初に4,50時間エイヤッと集中すると、ざっくり全体を把握できるものです。
敵は海賊・正義の眼 (ハヤカワ文庫JA)

敵は海賊・正義の眼 (ハヤカワ文庫JA)

今日本屋に立ち寄ったら、なんと10年ぶりの新刊が。敵は海賊はもう書いてくれないのかと思っていました。ものすごく嬉しい。「敵は海賊海賊版」から順を追って読んでからこれを読もうか、でもきっと待てなくて読んじゃうんだよな。と今からワクワク。これ文庫じゃなくて司馬良太郎の講演のCDです。どれも平易な語り口調で非常におもしろいです。
新潮CD 司馬遼太郎が語る
天才の栄光と挫折―数学者列伝 (新潮選書)

天才の栄光と挫折―数学者列伝 (新潮選書)

非常に面白く読んでエントリも書きました。

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術

あすなろブログのセミナーやAMNのセミナーで講師をつとめていらした徳力さんの単著。セミナー言ってきました。エントリも書きたいのだけれど・・・。