火曜日の仕事

古典の演習科目2コマ、国語総合1コマの3コマ授業。演習科目はとくに、目的意識を持って取り組まないと時間を無駄にする、という話をする。無駄な時間にならないように僕も努力したい。動詞の活用で紛らわしいア行ワ行ヤ行の話と、現代の感覚と違った活用になる紛らわしい動詞、形容詞の語幹の用法「A(を)Bみ」(AがBなので)例えば「秋の田の 刈穂のいほの 苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」の「苫をあらみ」苫は小屋の屋根に拭く植物で、その「苫(の網目)が粗いので」という国語訳になる。また助動詞の接続のゴロを使った覚え方のさわりを話す。
国語総合、百人一首は「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ふすてふ 天の香具山」。「春」だけで、もう座った生徒が数人。元歌の「春すぎて 夏来たるらし 白妙の 衣ふしたり 天の香具山」も覚えていて、万葉集のほうはこれですよね。と質問紙で聞かれる。朝から雨。午後は一度止んだが、夕方からまた振り出す。帰り道「ゲド戦記外伝」を読む。いっぺんずつゆっくり読もうと思っていたのだけれど、面白くてついつい読み進めて終わってしまった。もったいない。5巻が読みたくなるラストであった。

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