総合的な学習の時間

総合的な学習の時間にどんな講座を開講するかで悩む。現在の勤務校では、教科の特色を活かした講座が多い。教養的なものか補習的なもののどちらかに振れるのがほとんど。悩むとは言ってもやりたいことはもうずっと決まっている。作品を「主体的に」楽しむ。文章の中に「没頭する」楽しみが味わう。自分の思いを誰かに知ってもらい、思いや意見を交換する楽しさを知る。情報をインプットして、頭の中で処理して、出力して、それを「共有する」というところまでやりたい。共有して比較して自分の立ち位置、自分とは違う見方、考え方を知って、人間の幅を広げるコトができるのだから。