山田ズーニーの「おとなの進路教室。」Lesson1「会社員を辞めて初めて気づいたこと」を聞いて

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山田ズーニーさんの「おとなの進路教室。」をこの数週間の間に何度も聞いている。なんだか身につまされるところが、考えさせられることが多いのだ。「やりたいことはなに」「どうやったらそれができる」「社会とつながるってなんだ」と番組の中で発せられる問いに、その都度体が反応してしまう。考えて考えて考えて、自分の中を掘り下げていくという作業がとても大事なのは良くわかる。でもその考えたことが、感じたことが正しいのか自信がなかったりもする。考えたことを忘れてもしまう。メモだってそのうちなくしてしまう。なので、聞きながら取ったメモをflickrに掲載して、自分に響いたポイントを記録しておきたいと思う。上の写真をクリックすると、flickrに飛んで大きな画像が見られます。汚い字で恥ずかしいですが。

Lesson1 会社員を辞めて初めて気づいたこと

ゲストは三島邦弘さん、31歳、編集者として出版社勤務を経て、出版社、株式会社ミシマ社株式会社ミシマ社のblogを設立。

  • ひたすら外とつながって、楽しい仕事をやっていたい
    • 出世や、地位には欲望はない、前だけ向いて仕事をしていたい。
  • 自分自身が成長したい
    • 4年目くらいから一冊にかける労力が少なくなってきた。楽してるんじゃないか?自分をもっと厳しい場所に置かなければ成長できない。
      • 同じことの繰り返しだと変化がなくなってダメになる感じは僕も持っていて、毎年何かしら新しいものを授業に取り入れようと考えてきた。漢字の小テストを毎時間の頭に入れてみたり、自分史のための質問を4月から始めたり、プリントでの学習をノートテーキングに変えたり。ささやかな変化ではあるけれども、生徒は毎年違って、同じ教材でもその生徒たちは、その1回しか授業を受けられないのだからと思いながら準備をしている。
  • 日常のなかでやり続けなければダメ
  • やりたいことをやる受け皿になる「場」が必要
    • 教えたくても、教えられる現場にいなければダメ、というのは当然ある。「目の前に生徒がいる」ということはとても大きい。

番組について

おとなになっても進路に悩む。
就職、転職、結婚、退職・・・・・・。
この番組では、
30代後半で大きな転職をし、いまも自分らしい生き方を模索する
パーソナリティの山田ズーニーが、
多彩なゲストを呼んで、「おとなの進路」を考える。
すでに成功してしまった人のありがたい話を聞くのではない。
まさに今、自分を生きようともがいている人の、
現在進行形の悩み、問題意識、ブレイクスルーの鍵を
聞くところに面白さがある。
リスナーは、聞きながら、自分の思いや問題意識が引き出され、
ついつい自分の進路について考えてしまうことうけあい。
自分らしい生き方をしようとする人を応援する!
週に20分聞きながら「考える習慣」がついてくる!
新感覚、ラジオ番組の登場だ。

番組は「おとなの進路教室。」で聞くことが出来ますし、ポッドキャストとして iTunes Store にも登録されています。勿論無料です。初めて聞いたときには山田ズーニーさんって、こんな声していたんだと感動しました。人柄ってのは、声に、文章に表れてますね。

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