2006年11月に読んだ本

2006年11月に読んだ本は12冊でした。「葬送」平野啓一郎をようやく読み終えました。筋だけ拾ったり、ダラダラ眺めたり随分読み飛ばしたので、近いうちにじっくり再読したいと思った大作でした。村上春樹氏の文章を読んでいるうちにクラシックが聴きたくなって、ルービンシュタインの謝肉祭と、グレン・グールドゴルトベルク変奏曲にはまった月でもありました。グールドのゴルトベルクは聴いているうちに、体のどこかが節を取り出す、クラシックなのにスイングしていて気持ちよいです。エントリを書けたのは6冊。忘れちゃうのでできるだけすぐ記録に残したいです。いつも思うのですがこれがなかなかできません。
STAR SALAD―星の玉子さま〈2〉 (星の玉子さま (2)) 葬送〈第2部(下)〉 (新潮文庫) ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1) 「伝える言葉」プラス
「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original) 意味がなければスイングはない グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー) 頼むから静かにしてくれ〈2〉 (村上春樹翻訳ライブラリー)
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