紙ジャケ蒐集(2)
ピアノスト3枚。ジュニア・マンスもバリー・ハリスもこれがはじめて聴く1枚。今まで聴いたことがない演奏家で、ジャケットが好みのものという観点で選ばれたもの。
セロニアス・モンクは非常に独特な演奏をするピアニスト。和音やメロディーがユニークというか一見変、というのが第一印象でした。演奏一発で好きになるというより、噛めば噛むほど味わいが出る、というタイプなんだと思う。8年前にトリオの作品を1枚買ってそれ以来、手に取ることはなかったのだけれども、ジャズの歴史の中でははずせない人だと思うので挑戦。マイルスのミュートと同じく和音一発で「うわ、モンクだ」と分かってしまう強烈な個性はこの人ならではでしょう。
ところで、amazonの商品情報、紙ジャケ版だとジャケット画像出ないものが多いですね。上の画像は通常版にリンクされています。