散歩道にあるもの

朝は曇り、気温も上がらず過ごしやすい1日になるかと思っていたけれども、昼前から日が出て一気に暑くなった。夕方まで日差しが強く、ビートで出かけるときも幌があけられなかった。夕方、やぶ蚊がすごいので、長袖長ズボンにタオルを巻いた重装備で草抜き。しばらく手がつけられなかった北東の端の一角に集中して作業をしました。１ｍ近く伸びてしまっている分、1本抜いたときのスッキリ感が高く、それほどかからず見通しが良くなりました。その後水やりを15分くらい。夏も終わりに近づいてきて、そろそろ芝の手入れの方法を調べよう、とおもいました。

娘は最近サラダを作るのが好きになって、毎食のように台所で包丁を握っています。この日はゆで卵とハムとレタスを使ったサラダ。

ゲンの散歩に出た時間にはもう日が傾き始めていました。スタートしてすぐに咲いていたさるすべりの花。夕方のひかりが弱く当たっています。家から50mも離れていないので、早く進みたくて必死に綱を引くゲンと今写真を撮りたい僕と引っ張り合いしながら撮影。

道路の真ん中に片方だけ落ちていたザリガニのはさみ。両側が田んぼとその用水路ですから、だれかが釣ったのか、鳥や猫に獲られたのか、アスファルトの上で末期を迎えたのでしょう。

星のような花びらの、小さな白い花が集まって、一つの大きな花のようになっています。庭の片隅にも同じ花が咲いていました。ニラの花のようです。

夜は子どもを寝かす頃から雷が鳴っていました。雨はそれほど降りませんでしたが、雷は夜中までごろごろ鳴り続けていました。