一転集中型と、全体網羅型


1時間くらい草取り。ちょっとだけと思いつつ芝生の上の雑草を抜き始めだけれども気がついたら1時間。抜いたほうが良い草はこの何倍の範囲にも広がっているのだけれども、人目につきやすいこの場所での作業に集中したため。この数日で随分とましになった。

人に何かを説明するときだとか、勉強するときなどに、たまに感じることなんだけれども、例えば問題集をやるときにはじめの1ページから目から完璧にこなしていかないと気がすまないタイプと、わからないでもなんでも全体を通してやってみるタイプの2通りのやり方がある。どちらが良いとか悪いということはないんだけれども、今そっちの方法は適していないということは良くあることで、どちらを選ぶかのバランス感覚は案外大事だよなと思う。

僕の場合往々にして大雑把に全体をさらってそれでおしまいというパターンが多いので自戒の念もこめて、今日はこの場所の草取りに集中しました、というおはなし。