節分会

恵方巻恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べる太巻きの事。商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ。「恵方寿司」とも呼ばれる。

節分の夜にその年の恵方歳徳神の在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶり(関西方言で「まるかじり」の意)するのが習わしとされる。食べている間は、無言でなければならない。

七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしい。「福を巻き込む」という説明もある。

今日は節分、豆をまき、恵方巻をいただくのが恒例行事。七種類の具を巻くそうですが、我が家の今回の具は「しいたけ、いくら、いんげん、さくらでんぶ、かんぴょう、ちくわ、玉子」。夕飯は学校で食べてきましたが、これはいただかないといけません。お作法では南南東を向いて無言で食べきらなければいけないそうです。「おいしぃ」と言いたいのに黙っていなくてはいけないのは結構酷。

娘が幼稚園で作ってきた鬼のお面。豆まき、夕食後にやったようですが、僕のために、明日の朝もう一度やってくれるそうです。