何を書いて何を書かないか

4年1コマ。自分史の授業3回目。ほぼ全員が原稿用紙へ作文を書き始めました。スタートしてみると、自分たちが思っている以上に、書きたいことを書くためには行数が必要だという事に気付いた生徒が多く、「(昔のことを書いていると)今にいつたどり着けるかわからない」という声がちらほら。何を書いて何を書かないかという選択をそれぞれしていかなければいけないのですが、それがなかなか決められないようです。残された時間はもうそれほどないので、考えながら、推敲しながら書いていくという作業がもうしばらく続きます。授業のあともロングホームルームの時間をお借りして自分史の授業をやらせていただきました。週末の二日間に持ち帰って書いてくると言ってきた生徒も多く、週明けどんなものを持ってきてくれるか楽しみです。