皆遊んだ場所

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我が家の脇には50メートル四方位の、斜向かいには30m四方くらいの原っぱがありました。学校から帰ってくると、ランドセルを放り出して友人たちとどちらかのはらっぱに行って遊びました。夏には虫取り網を持って、冬には手袋をして。小学校に入って何年もしないうちに両方とも駐車場に変わってしまい、子ども達が入り込んで好き勝手に遊べる場所ではなくなってしまいました。

大学時代のサークルの活動の一つに、地域の子ども会の子ども達と遊ぶグループがあります。毎週土曜日のお昼過ぎからに4箇所別れて、その近辺の子ども達と夕方まで遊ぶのです。ここは大学から一番近い集合場所。それほど大きなものではありませんが、神社の境内に20人から30人くらいの子ども達が集まって来たものです。少子化と子ども会活動に参加する子供の人数の減少もあって、今ではもうこの神社で活動をする事もなくなってしまったそうです。