DA21(換算32mm)の画角が割と自然に感じること

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今朝はK10Dをかばんに入れて車に乗り込んだ。GRD4を手に入れた頃は28mmのGRDばかりを持ち歩いていた。2月頭からK10DにDA21の組合せで撮っているうちに、このカメラとレンズの写りが好きだったなと思い出して、GRD4の出番が減っている。水平と垂直を意識して、真っすぐなモノ、真っすぐなモノとファインダーを覗きながら考える。考えるだけで真っすぐ撮れないのが残念ではある。時々車を停めて撮るのが面白い。

DA21はAPS-Cで21mm、35mm換算で32mmくらい。この画角はやや広角の部類と言うのかもしれないけれど、これ位の範囲で物が写っている方が実際の視界に近いような気がする。ぼんやり眺めて30mm程度、よく見えるのが50mm程度、じっと見つめて80mmから100mmくらい、なんて風にも言うらしい。普段はこんなに端の方は見えていないと思うけれども、それでもこの辺りまであった方がしっくりくる。